●有明海の鳥たち:ホウロクシギ
2005.2.28 ホウロクシギ 鹿島新籠の干潟に潮が満ちてくる中を、ホウロクシギが餌を探していました。 長い嘴を砂の中に突っ込んでは蟹などを食べてゆきます。 |
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2005.2.28 ホウロクシギ 焙烙鴫は体長が53〜66cmと、シギの中で世界最大の鳥で、お腹の色が豆を煎ったりするのに使う素焼きの焙烙に似ているところからの命名だそうで、オーストラリアを中心とする南の国から、大陸での繁殖のために春、秋に日本を通過してゆく旅鳥です。 次に登場するダイシャクシギとよく似ていますが飛び立つ前のお腹をよくみてやって下さい。 |
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2005.2.28 ホウロクシギ飛翔 干潟の上を飛んでいる姿はスケールを感じさせます。 ホウロクシギも準絶滅危惧種の数少ない鳥です。 (世界で21,000羽、うちオーストラリアで繁殖が19,000羽) |