奈良の里山の鳥たち

2006.1.13
キクイタダキ

正面から見ると、ちょうど菊を戴いているように丸く平らに見え、昔の人はうまい名前をつけたものだと思います。

ちなみに英語の名前はゴールドクレストで、『金の冠毛』です。

ついでにラテン語の学名はRegulus regulusで、王又は王子の意味ですが、小さいので、王子様属、王子様といったところでしょうか。
野鳥アルバムに戻る